昨夜、満月の明を感じながら、友と一献交えつつ^ ^、東京ドームの熱狂に心を預けました🌕🥂🥊
ふだん、あまりボクシングを観る方ではありません。
しかし今回は、東京ドームに5万5千人が詰めかけた井上尚弥選手と中谷潤人選手による“世紀の一戦”。
そして、弟•井上拓真選手と井岡一翔選手のタイトルマッチ。
これは見届けたい…そう思わせる夜でした。
友と観戦しながら、いくつもの言葉が飛び交いました。
その中で、特に心に残ったのは、
「美しい」
そして、
「残酷」 という言葉でした。
拳と拳が交わる世界は、たしかに残酷です。
けれど、その残酷さの奥に、鍛え抜かれた技術、冷静さ、覚悟、そして相手への敬意がある。
だからこそ、そこには不思議なほどの美しさが宿るのだと思いました。
まずは弟•井上拓真選手と井岡一翔選手の12ラウンド。
一つひとつのラウンドに、二人の人生が込められていました。
37歳の井岡選手が積み重ねてきた誇り。
その遥か先輩に真っ向から向き合う井上拓真選手の覚悟。
最後ラウンド、倒せたかもしれない場面にもどこか敬意の余白があり、試合後すぐに抱き合い、先輩•井岡が井上に「ありがとう!」とささやいた。
その瞬間、胸が熱くなりました…
そして、井上尚弥選手と中谷潤人選手。
息を呑む間もなく、12ラウンドまで進んだ張り詰めた戦い。
アナウンサーの「どちらかが気を抜いた時、そちらの負けでしょう」という言葉通り、ほんの一瞬の隙も許されない、まさに極限の頭脳戦でした。
スキルとスキルの応酬。
そのなかで、二人がふっと微笑みを浮かべる瞬間もありました。
あれは、強者同士にしか分からない会話だったのかもしれません…
そして試合後…
さわやかな笑顔で抱き合い、握手を交わし合う二人。
勝敗を超えたその笑顔は、まさに世紀の笑顔でした。
満月の静けさのなか、
拳の熱狂があり、
残酷さのなかに美しさがあり、
勝負の果てに、深い敬意がありました。
人生もまた、一ラウンド、一ラウンド。
気を抜かず、しかし相手を敬い、自分の信じる道を積み重ねてゆく。
そんなことを教えられた夜でした…感謝🥊🌕✨
